大阪の下肢静脈瘤専門|梅田血管外科クリニック

よくある質問

Qa

Q受診するのに予約が必要ですか?
A

スムーズに受診していただくために、初診時にはお電話にてご予約いただくことをおすすめいたします。

06-6232-8601

Q下肢静脈瘤の悪化で、血の塊が心臓や脳に飛んで死んでしまうことがあると聞きましたが本当ですか?
A下肢静脈瘤のある方は、ない方に比して約5~10倍の確率で血栓ができやすいです。この血栓は肺や脳にとびやすいのですが、ほとんどが無症状です。
血栓が肺にとび、肺動脈血栓塞栓症になり、呼吸苦や胸痛を認め心停止に至るものは非常にまれです。
Q下肢静脈瘤になると、どんな症状が出てくるのですか?
Aむくみ・だるさ・痛み・こむら返り・痒み・色素沈着が主なものになります。
Q足の色素沈着は、静脈瘤を治療すれば治るの?
A静脈瘤によるものであれば、時間は掛かりますがほとんどが治ります。
Q下肢静脈瘤は、そのうち治りますか?
A治療しなければ自然と治ることはありません。徐々に悪化することがほとんどです。
Q治療中症状がなくなり、見た目がキレイになれば、もう受診しなくてもいいですか?
A命に関わる病気ではありませんので、治療ご満足いただければ来院の必要はありません。
ただし、再発を0%にすることはできませんので、何かありましたらご連絡をいただければ幸いです。
Q下肢静脈瘤は弾性ストッキングで治りませんか?
A弾性ストッキングは、むくみやだるさといった症状を緩和するのに非常に良い治療具ですが、静脈瘤が治ることはありません。
ストッキングを履いていても静脈瘤は徐々に進行していきます。
Q下肢静脈瘤を放置するとどうなりますか?
A静脈瘤が大きくなったり、範囲が広がったりすることがほとんどです。だるさやむくみといった症状が出てくることもしばしばです。血栓を伴う疼痛や痒みを伴う皮膚炎を併発すると日常生活に支障が出てきます。
Q下肢静脈瘤は治療すれば症状改善が目指せるのでしょうか?
A静脈瘤に伴う症状であれば、ほとんどが改善します。
Qどのような人が下肢静脈瘤を発症しやすいのでしょうか?
A妊娠や立ち仕事、力仕事の方に多いとされています。ご家族に静脈瘤を持つ方も可能性が高いと言われています。
Q手術をするタイミングなどはあるのでしょうか?
A命に関わる病気ではありませんので、ご自身が気になるところがタイミングと考えます。ただし、症状があれば、早い方が楽だと思います。
Q下肢静脈瘤の手術では入院が必要でしょうか?
A当クリニックでは、全例日帰り手術を施行しています。年齢や病態にあった手術法を選択し、それを可能にしています。
Qカテーテルで血管を閉じてしまっても大丈夫ですか?
Aカテーテルで治療する血管は悪くなった血管(静脈瘤)です。そこに流れていた血液は正常な血管を通って正常な循環に戻りますので、状態は良くなると考えていただければ幸いです。
Q一日で治療を終わらせることはできますか?
A手術時間は15〜30分のものがほとんどです。当クリニックでの滞在時間は1〜2時間になります。
Q手術は痛くないですか?
A当クリニックでは、静脈麻酔と局所麻酔を十分に行いますので、ほとんど痛みを感じないと思います。手術中は寝ている方がほとんどですが、希望があれば寝ないことも可能です。
Q高齢ですが治療はできますか?
A当クリニックの手術最高齢は93歳です。お二人おられます。年齢は関係なく、その病態と生活状態で手術を決定します。
Q妊娠中ですが治療はできますか?
A余程のことがない限り、手術は出産後となります。胎児への影響の懸念もありますが、出産後必ず改善するからです。
Q治療をしてもすぐに再発すると聞いたのですが本当ですか?
A適切な治療を行えば、すぐに再発することはありません。ただし再発を0%にする事はできませんので、当クリニックでは手術1年後の再診を推奨しています。
Q仕事は術後何日目から可能ですか?
Aハードな肉体労働でない限りは、手術当日も可能です。当クリニックでは、翌日、翌々日からのお仕事を推奨しています。
Qシャワーはいつから入れますか?
A翌日のシャワー浴を推奨しています。
Q術後どのくらい通院が必要ですか?
A術後1週間以内、3ヵ月・1年の通院を予定しています。
Q保険で手術ができますか?
A当クリニックでは、保険治療のみ行っております。
Qクレジットカードは使えますか?
A当クリニックでは現金のみでのお支払いとなります。
Q医療費控除の対象になりますか?
Aもちろん、対象となります。
Q弾性ストッキングは夜も履いた方が良いのでしょうか?
A基本、日中のみで十分です。夜間は保湿に努めていただきたいです。