
むくみが何日も続く
足が重たい・
疲れやすい
足がぱんぱんに
膨らんでいる
一つでも該当する項目があれば、当院にご相談ください。
むくみは、血管外の皮下に余分な水分がたまってしまった状態です。
心臓から足に運ばれた血液は、足の筋肉のポンプ作用により、静脈を通じて重力に逆らい心臓に送り出されます。また足の静脈には、血液の逆流を防ぐ「弁」があり、血液循環をサポートしています。
しかし、足の筋肉の運動量が減ると、ポンプ作用が弱まり、血液がうっ滞し、むくみを起こします。また、弁が何かしらの原因で壊れてしまうことで、血液が逆流し、うっ滞してむくみが起こることもあります。
特に女性は男性に比べて、筋肉量が少ないので、むくみを起こしやすい傾向にあります。
一次的なむくみの場合は、生活習慣に影響するものがほとんどですが、慢性的にむくみがある場合は、病気が原因となっている場合もありますので、注意が必要です。
長時間の同じ姿勢
ダイエット
塩分の取りすぎ
過度の飲酒
運動不足
冷え
生理・妊娠
足を休めたり、マッサージを行っても、むくみが解消せず、何日もむくみが続くような慢性的なむくみの場合は、病気が原因で起こっている可能性があります。当院では下肢静脈瘤やリンパ浮腫などの足の病気を専門的に治療を行っております。
足の血管がぼこぼこと膨らんでしまう病気です。下肢静脈瘤の症状でよく見られるのが、足のむくみです。放置して重症化すると、足の皮膚が変色したり、潰瘍ができてしまうこともありますので、早期の治療が重要です。
リンパ浮腫の代表的な症状にむくみがあります。下肢静脈瘤とは違い、足だけではなく、手にもむくみが生じます。ほとんどの方が、がんの手術後に発症することが多い病気です。
当院では下肢静脈瘤やリンパ浮腫をはじめ、
幅広い足の病気の専門的な治療を行っております
当院は完全予約制です。受診を希望される方は、お電話にてご予約をお願い致します。インターネットからでも予約できます。
ご予約いただいた日時にご来院ください。
受付に保険証を提出していただき、問診票をご記入いただきます。
症状や生活習慣について詳しくお話をお伺いいたします。
触診を行い、足のむくみの状態も確認します。
むくみの原因を調べるために超音波検査を行います。痛みのない検査ですので、ご安心ください。
下肢静脈瘤の場合、治療の第一選択は手術療法になります。当院では血管外科医による下肢静脈瘤の日帰り手術を行っており、関西で一番の治療実績がございます。
当院では診断から医療徒手リンパドレナージ療法、圧迫療法、圧迫下の運動療法などの複合的理学療法やセルフケア指導まで全て一貫して受けられる環境を用意しています。